年齢を重ねてゆくと余計なものが削ぎ落とされてゆくような気がします。イライラや訳もなく不安になるといったことが減ったと感じます。
不必要なものを手放せないことは心と身体の自由を奪うようですね。習慣なので手放す方法が分からなくなっていますが、気づきとともに手放してみると心身が軽くなりますよ。
最近ある記事に書いてあったのですが、近い将来(10年とか)、ほとんどの仕事はロボット(機械)にとって代わるらしいです。卓球ロボとかもTVのニュースでやってましたね。
医療や介護の分野も然り、オペするロボットやリフトしてくれるロボットなど。当然、リハビリの分野もロボットに代わるでしょうし、そのほうが効率的でむしろ安全かもしれませんね。お偉いリハビリの先生とかは「繊細なタッチは機械にマネ出来ない!」とか言っちゃうかもしれませんが、触圧センサーとか凄い進歩してますし、人間よりよっぽど良いタッチをしてくれるでしょう。
技術的・手技的な講習やセミナーを今後は受ける意味がおそらく無くなると思います。だってロボットがもっと凄い技術・手技を身に付けるんだから。
じゃあ人間は何をしてゆけば良いか?って話しなんだけど、ロボットに出来ないことを考えてみたらどうですか?
人が出来ることってクリエイティブなことだと思います。もちろんAIとかも進歩するからロボットに出来るかもしれないけど、創造的な取り組みや関係性を築くことが必要だと思います。
なので考えたり創造したりするセミナーや講習会が技術系の講習会を淘汰してゆくかもしれませんね。もちろん、技術系の講習会でもそのような意識を持って考えながら(創造しながら)受ける人って生き残るのかもしれません。
ということでフェルデンクライスのワークショップなんかいかがでしょうか?答えを自ら探してみませんか?
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