4月12日(日)は京都アスニ―にてフェルデンクライスWS「楽に動く」を開催いたしました。始めるにあたって、「楽に」とは?参加者の方々にお尋ねしたところ、「努力が少ない」「効率が良い」「スムーズ」「心地よい」などが聞かれました。実際に皆さんで動いてもらったところ、「楽に」とはいかなかったようです。頭で思い描くものと、実際の動きに乖離があったようです。動きを探究してゆくことで、自身の傾向や、不必要な緊張、動きの繋がりの悪さなどが表出しはじめました。分化・未分化あるいは近位・遠位などのキーワードから徐々に「楽に」のイメージが出来始めたようです。ペアワーク中心でしたが、ATMで復習しながら動きを確認してゆく作業では、動きが洗練される様子を実感できたようです。参加者の皆様、お疲れ様でした!5月5日は「口腔から呼吸へ」という人として最も基本的な動きを見つけてゆきます。参加者募集中ですので、是非ご検討ください。