HOTセミナーの新しいシリーズである「動きのガイド講習会」を開講いたしました。本日のテーマは「運動学習と行動の影響」。午前中は主に座学で、病的動作学について学びながら、運動学習や行動への影響について考えてゆきました。今までの考え方から、少し掘り下げて考えることで、新しい運動パラダイムを構築することが出来ます。我々の動きのベースとなるのは、我々自身が学んで身につけてきた発達というシークエンスです。実技では、仰向けからうつ伏せになる(ベイビーエアプレーン)や這い這いの前段階までの動きを体験を通して詳細に理解してゆきました。本講習会は、整形疾患、中枢疾患、小児や高齢者はもちろんのこと、スポーツ選手にも応用できる内容です。動きについて考えることで、アプローチが深まりますので、ご興味があれば是非ご参加ください。次回は、6月19日(日)「運動制御に影響を与えるエクササイズ」をテーマとして開催いたします。また、今回のテーマ「運動学習と行動の影響」は5月15日(日)大阪会場で開催いたしますので、こちらもご検討ください。詳細や申し込みはワークショップ案内をご参照ください。