本日は、フェルデンクライス学習会in京都「上肢からの動きのつながり」を開催しました。主に上肢を使ったレッスンを中心に、全身への影響を体感しました。爪で床を押していくレッスンでは、とても細かい動きをしていきながら、そこから他の部位への影響を感じました。うつ伏せで床や自分の身体に手で触れていくレッスンでは、体幹から肩・肘・手が滑らかに連動して動きはじめるとより広い範囲に手が届くようになりました。ペアやグループワークでは、ひとりひとりの動きの特徴を観察しながらより効率よく、動きやすくなるためにはどうすればよいかを探索していきました。患者さま・対象者の方へのアプローチでも、今日学んだことを活かしていけると思います。参加者のみなさん、お疲れさまでした!