動きのガイド講習会「初期発達から発育期の動きから考える」を児島市民交流センターにて開催いたしました。ワームの動きをモデルに、倒れることからバランスをとること、さらにオリエンテーションへと運動制御する身体の動きや働きについて体験や実習を通して学びました。前回の復習として、良いボールの動きやロンドンブリッジの動きから、グローバルフレクション/エクステンションを考え、協調した釣り合いを見つけてゆきます。今回はさらに、うつ伏せからXとOのレッスンを実習しました。ダイアゴナルパターンにより360度見廻せる能力や見上げて遠くへとオリエンテーションしてゆき姿勢や動きを制御する機能的コンテキストへとつなげました。臨床場面で大いに活用できる内容だったのではないでしょうか。次回は12月18日(日)「発育期の動きから考える」を開催いたします。また、10月30日(日)「胸郭の動きと全身への影響」@姫路を開催いたします。ご興味のある方は是非ご参加ください。