本日は倉敷市児島にて、「発育期の動きから考える~前編~」を開催しました。学習目標は、動きの方向を変える(姿勢の変換)から垂直方向へのオリエンテーションについて理解することでした。各論では、レッスンの動きを通して頭部と骨盤の関係性を胴体の制御を通して構築すること。動きの方向を変えるためのバランスや全身のコントロールを探求すること。骨盤・胴体から頭頚部を分化し、動きと姿勢制御についての臨床応用を身につけることを実習してゆきました。レッスンはCherry Turnover,Baby Rolls,Sitting Circlesを行い、グローバル屈曲/伸展の往復運動から転がることや、真の中間位を見つけることなどヒトの動きの基本となる重要な動きをペアワークしてゆきました。参加者の方々も、楽しく取り組めたようで、臨床応用へのアイデアが見つかったようです。次回は2月19日(日)に児島会場は開催いたします。同内容では、1月15日(日)大阪会場にて開催いたしますので、ご興味のある方は是非ご参加ください。