初期発達の動きから発育期の動きへと進んでいます。今回は、垂直方向への移行と、「見る」という意図から方向づけとバランスについて学びました。骨盤・胴体・頭がいっしょに動くグローバルパターンから分化を獲得してゆきます。360°見回すという探求がはじまり、環境に適応し始めます。「見る」ことから頭頸部を分化しはじめるので、眼の動きが重要になります。様々なレッスンを通して、傾向と対策を見出すことが出来たようです。自身の動きとともに、臨床場面でも役立てるアイデアを身に着けていただきました。次回はwormに脚が生え「姿勢制御」をテーマとして進めます。