10月1日(日)にフェルデンクライス®ワークショップ「胸郭の動きを改善する」を三重県総合文化センターにて開催いたしました。胸の硬さは呼吸や姿勢だけでなく、様々な動きや活動にも影響を与えます。脊柱へのアプローチを施す場合も肋骨の動きは無視できないはずです。また、体幹機能を考える上でも、胸郭が柔軟で動きに適応した組織化が求められます。今回は特に脇腹の伸縮(側屈の動き)に着目し、レッスンを通して多くのアイデアを手に入れることが出来ました。制約や分化をどのように用い、場の変更により動きを楽に引き出すことで、全身への影響も感じられたようです。一日通して胸郭を動かしてゆくと、気分もスッキリしましたね。参加者の皆様、お疲れさまでした!フェルデンクライス®ワークショップは11月19日(日)「体幹機能を向上させる」を姫路で、12月3日(日)「頭部と骨盤の関係性を調節する」を京都で開催いたします。ご興味のある方は是非、ご参加ください。