3月4日(日)は西宮GTM「立位における腰背部の安定化」を開催しました!腹横筋、多裂筋を働かせた状態で、骨盤底を引き上げながら呼吸を行いながら動くというマルチタスクを注意深く探求しました。棒を補助的に用いて、片膝立ちで床からの力を下肢で骨盤に伝えてゆきます。Pelvic Force Coupleを使用するのですが、如何せん腕や体幹を使用しがちとなります。動きを頭で考えすぎるとぎこちなくなります。余分な力が入ってしまったり、動きの円滑さが損なわれ非効率な動きとなってしまいましたね。エラーは悪いものではなく、ゴルジロックス効果を引き出す手掛かりとして、上手く利用しましょう!次回は5月13日(日)に「歩行時における腰背部の安定化」を開催いたしますので、ご興味のある方は是非ご参加をご検討ください。