フェルデンクライス・メソッド®ワークショップを開催いたしました。6月3日(日)愛知県豊橋市のアイプラザ豊橋にて11名の参加者と「力の伝達と動きの連動」について楽しくました。姿勢制御、運動制御の肝は、脚からの力を股関節に伝え、骨盤を動かして重力下での動きをコントロールすることにあります。レッスンは背臥位、椅子坐位、横坐りで、それぞれ床反力を用いて股関節を屈曲・伸展することで骨盤を前傾・後傾させるというシンプルな動きを肢位を変えて行ってゆきました。重力の方向、床という制約、組織化、etc.混乱もありましたが、その分学びも深かったようです。初めて参加された方がほとんどでしたが、普段の生活や臨床に置き換えて取り組んでみてください。重力に抗うのではなく、床を力いっぱい踏みしめるのではなく、重力と仲良くなり、床からサポートしてもらうことなんですね。参加者の皆様お疲れさまでした!東海シリーズは継続しますので、次回も楽しく学びましょう!