8月19日(日)は児島産業振興センターにて「足部からの運動制御」を開催いたしました。ワームから始まり、脚が生え、いよいよ足を使って活動してゆく最終章に突入いたしました。足部の3次元的な動きの確認から、股関節との関係性を考えます。足部の問題は全て股関節の動きに起因しており、足部をいじくったり、足底板を挿入したからといって解決には至りません。進化、発達、発育、学習を順序立てて学ぶことで、CNSとの関わりが重要だと気づけます。今回は外転/内転(つま先の向きが内/外)にフォーカスしたレッスンを通してPFCをより効果的に使用するための足部作りを実践いたしました。ボードやローラーといった道具も上手く利用して、楽しく一日学ぶことができたようです。参加者の皆様、お疲れさまでした!次回は10月21日(日)の開催となりますので、ご興味のある方は是非ご検討ください。