10月21日(日)児島GTM「A leg to stand on」の回内外編を開催いたしました!つま先の向き(内外転)から、側方への転がり(回内外)を再学習しました。いわゆる内返し/外返しの動きですが、股関節との連携とともに、足部を地面に接地させることをワークを通して探求しました。足部が床の上で転がることに対処出来ているか?を考えることが、この重力下の三次元世界での運動制御として如何に重要か学べたようです。足部が外に転がるときに長腓骨筋を働かせて前足部、特に母指球を床に踏み込むことは多くのヒトにとって日習慣的な活動だと思います。膝や足部のトラブルは、このような活動が行えていないことが原因であり、そのような状況は舗装された路面での生活や日中の座位活動増加も一因といえます。参加者の皆様、お疲れさまでした!