1月26日(土)27日(日)、1泊2日で総社のPhysioStyleにてフェルデンクライス®合宿研修を開催いたしました。関門の某法人の理学療法士から合宿依頼を受けまして、職場の先輩後輩8名で寝食を共にいたしました。テーマは「股関節」ということで、観察から動きの特異性、ゴルジロックスによる違いの気づきなど、臨床での活用に即した見方と考え方を実習いたしました。肢位が変わると、同じ動きでも重力の方向や制約が変わります。どのように組み立ててゆくのか?必要な情報は収集できるか?といったことも個人個人で習慣が現れたり、囚われたりしていました。合宿形式でざっくばらんに話し合い、温泉に入り、アルコールとともに談笑することで、思考のコリも徐々にそぎ落とされ、シンプルに捉えられるようになったようです。シンプルが一番難しいとも言えますが、古墳や五重塔などを身近に感じることで、活力も湧いてきました!とても楽しい学びができたことに感謝いたします。このような合宿依頼も随時受付中ですので、個別にご相談ご連絡ください。