2月3日(日)はGuide to Movement「足部からの運動制御」を西宮にて開催いたしました。底背屈を中心に前後の重心移動や推進について探求しました。つま先の向き、足部の回内外(内返し外返し)がニュートラルな状態でなければ股関節が働きにくいのですが、言い換えれば股関節の偏った動きから足部は影響を受けてしまいます。PFCが効いているのに足部が安定しないのではなく、PFCが効いていないから足部も安定していないのです。足部を考えながら股関節を考え、上体への影響も考えねばなりません。思考が複雑になり、混乱しつつも何とか使える足部と股関節を取り戻すことが出来ましたね。参加者の皆様、お疲れさまでした!次回は3月3日(日)「方向転換」について学びましょう!