7月21日(日)に「小児分野のための動きのガイド」を開催いたしました。Feldenkrais Method®とAnat Baniel Method®をベースに脳の可塑性を理解するためのワークショップです。様々な分野のセラピストが会場である岡山市の旭川荘に40名集まっていただきました。参加者の多くは支援や援助を必要とする小児に関わるセラピストでした。赤ちゃんの動きをもとにしたMethodですが、Moshe Feldenkraisに師事した小児分野の先駆者であるAnat Banielの考えも取り入れながら分かりやすいレッスンで深く動きを理解してゆきました。オリエンテーション的な内容でしたので基本事項や観察のポイントなどをお伝えしましたが、楽しく実習を取り組んでいただけたようです。ヒトの発達や進化のタイムラインを意識した動きのガイドを身に着けてゆきましょう!参加者の皆様、お疲れさまでした。