8月18日(日)Feldenkrais® GTMを児島にて開催いたしました。今回は、「脚の生えたワーム」ということでSitting CirclesをリファレンスとしてPelvic ClockのATMレッスンを中心に探求してゆきました。いずれの動きも、足裏で床を押して骨盤を動かします。ワームとの違いや重力への対処を学び、目線が高くなるにつれてバランスが要求されます。意図と行動が結びつくタイムラインとも言えますので、Sitting Circlesでは360度見回す行為にワームが見合った動きをすること(オリエンテーションしやすいデザインになれること。)さらに重力への対処として、床反力を使い始めて骨盤をコントロールすることを発見します。臥位での時計の文字盤と座面の時計の文字盤はイコールでは無いよね?と言ったとたんに皆さん大パニック!また時計もスタンプすることで本を逆さまから読むが如くの馴染みのない脳の使い方など、楽しく学んで頂けました。FI実習もしましたので、より理解が深まったようです。参加者の皆様、お疲れさまでした!